生も死も、自身で選択できる世の中を
どんな立場、肩書であっても
どんな境遇、容姿であっても
誰にも必ず訪れるもの ―
それが「死」です。
「死」とは
- 呼吸が止まり
- 心拍が止まり
- 瞳孔が散大する
この3点に於いて判断されています。
ですが、本当にこれだけで説明がつくものなのでしょうか?
人が死を恐れるのは、「死」が一体どういうものなのか情報も経験もない、未知のものだからです。
本当に「死」は痛くて苦しいものでしょうか?
本当に「死」は悲しいだけのことでしょうか?
その意識を変えたくて、私たちは「いっぺん死んでみるワークショップ」を全国の皆さんに広めています。
私たち見送る側の意識が変わることで、「死」をもっと自分ごととして身近に感じ、今ある「生」をもっともっと楽しみ、全うしてほしいから。
どう生きるか ―
どう死ぬか ―
それは今からでも自分の望むカタチを選ぶことができます。
自分にとって最良の「死」を知ることは、最高の「生」を知ることです。
ひとりでも多くの人が、今この瞬間を「悔いなく生ききる」ことができるようになってほしい、そんな願いを込めて活動しています。
一般社団法人エデンの森は、この活動に賛同してくる仲間たちとワークショップを受講してくれた皆さんの、『大切な知恵を守る場所』です。